3人の神父

3人の神父

インド人とアメリカ人とナイジェリア人の神父が集まって、日曜のミサの後、集まった献金からどれくらいを自分たちの収入にするのか話し合っていた。

インド人の神父は、
「では私は床に大きな円を描き、献金を全て放り投げ、円の中に入った分は神のもの。円の外の分は私のものとしよう。」といった。

アメリカ人の神父は、
「私は床に長い線を描き、献金を全て放り投げ、線の上に落ちたものは神のもの。線の外の分は私のものとしよう。」

「そうか。私の場合は・・・」
とナイジェリア人の神父は言った。

「全ての献金を放り投げ、神が受け取られたものは神のもの、神が取らずにに落ちてきたものは神が私に与えたものだとしよう。」